就職する上で資格をファイナンシャルプランナー3級
日商簿記3級
エクセル3級
ワード3級
ITパスポート試験
といくつか持っているのですがあまり活用されてもいないし、知っている面接担当者の人が少なく
逆にこちらが説明するという形です。
私が主に就業してきたのは、①パソコンのモニターの電源部分の開発設計(弱電:電子回路)
②制御盤メーカー(工作機械・プラント設計・分電盤などの中強電気回路)::4社
③電子部品の製造メーカー(工場の生産技術)
④冷蔵庫メーカーの部品評価
⑤リモコンの電源基板の設計(弱電:電子回路)
業務と多種多様な仕事をさせてもらってます。
工業の電気科を卒業しているため、電気系の仕事に行くことが多いです。
はじめに就職したのは①の地元の中小企業の盤メーカーでした。そこで
CADや制御盤の設計、シーケンス業務やエクセルの使い方、社会人としてのマナーを学びました。
そのあとは、色々な業務に挑戦してみたく、ほんとに色んな業種に挑戦することとなりました。
私が就職を重ねてきた中で業務経験が多いのが制御盤の設計業務になります。
そこで培ってきたスキルといえば、CADの操作方法と、盤の部品の配置方法の検討などです。
そのCADの設計をしたことで、電子回路の基板設計や生産技術での仕事につけたものと感じています。
cadですることと言えば
線や○を書いて、つなげて図形を書くことです。
そこに寸法をいれたり、文字で説明を記載することがメインで出来ればOKだと感じています。
あとはレイヤー(層)に関しての知識があれば、2次元のCADは操作できるといっていいくらいです。
ショートカットキーのコマンドは、マイクロソフトのいつものも使えるものもありますが
使えないものもあります。
cadの基本操作が出来れば、ショートカットキーや業務で使うアイコンは、
仕事の先輩等にちょっと教えてもらえれば、さくっと仕事が出来ちゃいます。
特殊な操作は出来ずに多少人より時間がかかっても、人にあまり教わる必要もなく業務が出来るわけです。
そんなこともあり
ハローワークやネットの求人情報を眺めていると
・CAD経験者募集とか
・cadが使えれば、他の経験不問なんて記述が多くなっております。
2~3年前は、キャリアシートみせて、職業訓練の人にCAD教えたいんですけどって言っても、
なんかCADの資格とってきてね。って言われました。
でもその会社の関連仕事で2~3年仕事した後は、資格とかは何も言われずにCADの先生やってみない?って言われます。
資格はその人の知識が一目でわかるものではあります。
ですが、実績でそのものを教えるについての十分な実績があれば、資格等は不要ということになります。
エクセルの3級や2級もあまり、意味はないのかもしれません。
その担当者がその資格に対しての充分な知識をもってなければ、業務に必要な知識がどれかわかりませんから。
ひとまず、今日の投稿はここまでとします。
CADに関してのショートカットキーは後日投稿致します。
①auto cad とe-cadその他の2次元cadの操作方法
②ハードシーケンスの設計
③エクセルでの資料の作成の仕方や計算方法
などが多いですね。
①の2次元cadと③のエクセルでの資料作成に関しては、他の会社でもつぶしが効くと感じました。
cadに関しては、様々なソフトが出ており、各々で操作方法等は違いますが、
5~6種類の2次元CADを使った身としては、1種類である程度操作が出来ている方なら、
1日~1週間ほど、教材が与えられれば、大体仕事に支障なく操作できるレベルにあるということです。
なので中小の盤メーカーがみる採用基準といえば、
①シーケース制御がわかるか?
②電気設計の業務経験はあるか?
③CADはどういうのを使っていたか? の3点で評価する所が多いと感じてます。
その中で①~③がわかっていれば問題なしで採用のケースが高いです。
ハードシーケンス制御に関しては、図面をもってきて、ちょっとしたインターロック回路がわかるかどうか?といった
質問をされるとこが多いです。
この業界設計業務がきつく辞める人がとても多いと感じてます。
そのため、採用募集はどこもしているのですが、中々3拍子揃って採用出来るというのはまずないと採用者は感じています。
そこで③のCADの操作方法がわかる人でもいいよ。という採用者も多いのも事実です。
電気やハードシーケンス設計がわからなくても、CADが出来れば、簡単な図面の修正や、部品表、板金図や銘板図といった
特殊な知識が不要の業務も出来ます。
そこら辺が出来ると、
この記事へのコメント